弊社では、日本国内で唯一のOsiriX公式デベロッパーであるニュートン・グラフィックス社と協業のもと、山形県内を拠点とし、東北のお客様にOsiriXを中心とした画像ネットワークの構築・保守を行います。
OsiriX(オザイリクス)とは、医療に使われるレントゲン装置、CT、MRI、PETなどの装置から出力されるDICOM形式の医用画像をパソコンで表示でき、「より速く・より簡単に・より手軽に」のコンセプトの元、Mac専用に開発されたオープンソースのDICOMビューワー/PACSです。
医療機器から出力されるDICOM規格に準拠した画像に対して、2次元画像の画像処理はもちろん、MIP法やMPR法を用いて構築した3次元画像の処理、VTKを用いたボリュームレタリングやサーフェイスレンダリング、仮想内視鏡など、ワークステーションの機能も備えます。
オープンソースであるが故の運用リスク(例えば、トラブルが起こっても聞ける人がいない、繁忙期にトラブルが起こると対応できない、カスタマイズを委託出来ない等)を解消するため、システム構築時のコンサルティングをはじめ、モダリティとの接続や実運用に関するトラブル対応を行います。